がん=死のようなイメージが定着していますが、それはあくまで標準医療での話です。
三大療法(外科治療・抗がん剤治療・放射線治療)はいずれも対症療法となり、
再発をなくす術は標準医療では教えてもくれません。
今まで通りの生活でがんになったということは何かしらを変えないと
再発は当然起こりうるし、また三大療法を受けた後はそのリスクも倍増します。
三大療法を受けた後は特に以下に記載するTo Do Listを行なってください。
目次
がんを完治に導く方法は3ステップ
1.取り急ぎがんを撃退する
2.がん化しない体内環境にする
3.バイタルの正常化と栄養補充
がんの撃退は病巣の大きさや範囲にもよりますが、
比較的早く半年〜1年ほどで効果が発現することが多いです。
しかし、そこから正常細胞を積み上げていくのには
どうしても時間がかかってしまいます。
①取り急ぎがんを撃退すると②がん化しない体内環境にするまでは
期間を詰めて治療に専念し、がんが撃退できた時期ぐらいから
治療間隔を空けながら時間をかけて改善する方法が最善です。
これに習って、がん治療でやるべきことをリスト化しました。
治療の参考にお役立てください。
がん治療やるべきこと
①睡眠時間を確保する
まずはしっかりとした睡眠時間を確保しなければいけません。
睡眠導入剤や睡眠薬などを利用したものではない睡眠です。
免疫系は大きく2種類あり、活動中における免疫と睡眠中における免疫があります。
活動中の免疫は怪我や外傷における免疫になり、こちらはがん治療に寄与しません。
反対に睡眠中の免疫ががん治療に寄与するので、睡眠がないと完治はありえません。
寝られない...、寝てもすぐ目が覚める...、など睡眠障害があれば
施術で改善が可能ですので、必ず治療を受けるようにしてください。
睡眠と副交感神経の免疫活動が大切になります。
②体温を上げる
正常細胞が活性化する体温が36度後半なのに対し、
がん細胞が活性化する体温は36度以下となります。
基礎体温を毎日でも測定していただき、36.5度以上に持っていくようにしましょう。
体温向上は首の治療とコウケントー(光線療法)で
徐々に(改善には期間を要します)改善していくことができます。
③鉄を補給する
体温を上げるのは自律神経の働きと鉄分です。
一般採血で問題なくても貯蔵鉄(フェリチン)がないと鉄不足になります。
血中にある鉄が足りないと重度の鉄欠乏にはなりますが、
緊急時に鉄を補うための貯蔵鉄が足りていない方が圧倒的多数です。
鉄を上げるための化学反応でも鉄は必要になります。
さらには細胞の骨格を形成するのにも必要となりますので、
正常細胞をつくるためにも鉄は必要不可欠です。
フェリチンは血液検査で測定できます。
基準値は無視していただいて150〜200ng/mLを目標とし、
サプリで補給していただきます。
日本製のサプリや病院の処方鉄は効果ありません。
鉄の補給も個人差がありますので、
必ず当院の指示を仰いでご利用ください。
④酸化を改善する
体内は弱アルカリ性になりますが、
がんにかかると弱酸性に傾いてしまいます。
この状態を改善することによりがんになる環境でなくなります。
できることは多いですが、これもすぐに変わることはありません。
まずはサプリで抗酸化作用のあるビタミンC(水溶性)とビタミンE(脂溶性)、
この2つは最低限必要となります。
これ以上できる場合は、コエンザイムQ10、アスタキサンチンを追加します。
さらに飲み水に重曹とクエン酸を加えて弱アルカリ水を飲むか、
もしくはpHが8以上のアルカリ水を飲用するようにしてください。
さらにできるなら入浴する際のお湯も身体を酸化させるため
Mgやニガリなどを入れて浸かるようにしてください。
これも改善まで時間を要しますが、
改善すれば再発防止に強力に貢献します。
⑤身体全体を柔らかくする
三大療法を受けると例外なく身体全体が硬直します。
身体はエネルギーが豊富であれば緩み、
エネルギー不足で硬直します。
がんは組織に存在するので固まっていると
代謝されずにいるため改善されません。
柔らかくして代謝させる必要があります。
そして生物全てに言えることではありますが、
固った行き着く先は’’死’’です。
亡くなった昆虫や動物を見ても同じです。
エネルギーが尽きてしまうとカチカチに固まります。
つまり身体が固っていると悪い方へと向かってしまいます。
その反対に赤ちゃんのようにエネルギー豊富だと
身体はとても柔らかい状態にあります。
まさしくこれが’’生’’の象徴であります。
こちらは当院の治療で変えることができます。
体力があれば刺激量の強い鍼治療が効果的ですが、
リバウンドが酷い場合は徒手治療だけでも十分です。
サプリも併用できるなら
Mg、Vit-B、Vit-Dがあればなお良しです。
⑥甘い物を避ける
がんの検査でPETがあります。
体内に糖を注入した画像を見ることで
多く糖を取り込まれている部位をがんと特定する検査です。
これはつまりがんは糖質で増殖することが分かっています。
食事で糖質過多の場合、がんにエサを与え続けて増殖させてしまいます。
甘い物(お菓子やジュース)は果物でも避けてください。
食物繊維を含む根菜類などの甘味は許容範囲ですが、
さつまいもやじゃがいもなど品種改良されすぎて
糖度の高すぎるものも避けるべきです。
⑦タンパク質を充分に摂る
正常細胞をつくるためにも、
がんを撃退する免疫細胞をつくるにも、
がんを破壊する酵素をつくるにも何するにも必要です。
タンパク質量は体重kgをg換算した量を
最低でも1日で数回に分けて摂るようにしてください。
50kgの人ならば50gが1日に必要です。
タンパク質量はお肉100gにつき約15gほど、
卵1つで約10gほどになります。
1日必要量を下回らないように超過するようにしてください。
抗がん剤後など食事が辛い場合は、
無理して摂らなくても結構ですが、
プロテインなどを併用して極力摂ってください。
⑧偽タンパク質を避ける
本来は上記のタンパク質から身体はつくられるものですが、
同じような旨味を感じる偽タンパク質からもつくられ、
それが不完全であるためにがん細胞になります。
それの正体は、味の素などのうまみ調味料、調味料のアミノ酸、
タンパク質加水分解物、〇〇エキス(酵母エキス、チキンエキス、ビーフエキスなど)
などなど、簡易的な食材ほぼ全てに入っています。
味の素、アジシオ、ほんだし、鶏がらスープ(顆粒の物)を止める。
さらにドレッシング、カップ麺などのインスタント食品など
これらはMSG(グルタミン酸ナトリウム)に加え、トランス脂肪酸という
最悪最強の組み合わせになります。
当然、諸外国では輸入も禁止されています。
もしくは海外向けにMSGやトランス脂肪酸の入っていない
別商品を輸出するようにしているぐらいです。
無知で無関心な我々日本人だけがこれらを口にし、
がんをはじめ病気に罹っては薬漬けになっています。
この負のスパイラルから離脱するには不買しかありません。
まとめ
①睡眠時間の確保(7~8時間)
②体温を上げる(36.5度以上)
③鉄を補給する(フェリチン150ng/mL以上)
④酸化を改善する(pH7.45)
⑤身体を柔軟にする(当院の施術で硬化度合いは共有できます)
⑥甘い物を避ける
⑦タンパク質を充分に摂る
⑧偽タンパク質を避ける
以上の8項目全てをクリアすることで、
がんができる環境になくなります。
さらに副作用(狙った効果以外のもの)も多くあり、
がんの再発はもちろんなくなり、他の疾病リスクも激減します。
環境を変えればヒトは必ず変わります。
受け身で治療を受けるだけではなく、
ご自身でしないといけないことも数多くあり大変です。
しかし、この大変で身体は大きく変わります。
現状、私の持ちうる知識量でできる範囲の全てを記載しました。
そのほとんどが一般常識とかけ離れております。
しかし、これらは民族の歴史、生理学、生化学、を網羅した中で、
自然治癒を駆使した唯一無二の方法です。
当院も尽力しますので、協力して完治を目指しましょう!
ご質問やご予約受付は当院LINE公式アカウントへご連絡ください。
診療時間内では患者さん対応中が多いため質問受付ができません。