高血圧

高血圧

 

高血圧のイメージ

高血圧と聞くと病院にかかって、一生薬を飲み続けないといけない病気のイメージですよね。

しかし、そんなことは全くありません。そして、安易に血圧を下げる方がよっぽど危険です。薬以外の治療の選択肢もぜひ知っていただきたいです。

 

詳しくは動画で解説してあります。YouTubeでも好評いただき14万回再生を超えております。

https://youtu.be/XWOhaiwRQT8

他にも医学的な役立つ知識を投稿しておりますので、ぜひチャンネル登録していただきご覧ください。

https://bit.ly/3uYwgZu

高血圧になる原因

そもそも血圧は必要があって上がるものです。そして、その必要がなければ元に戻っていきます。

例えば、階段を駆け上がる場合に酸素供給量が必要になるので、一時的に血圧を上げます。そして、落ち着くとやがて元の血圧に戻ります。

他にも怪我や痛みがあると炎症を起こすためにも上がります。風邪などの感染症で免疫反応を起こすのにもあがります。

 

つまり、血圧は何かしらの要因があって上がっているのです。それを血管に負担がかかるから危険と薬で下げてしまうと、必要としているところが解決することがなくなってしまいます。

 

YouTubeなどでも血圧を下げる方法などと紹介がありますが、このような事象を知れば全くの無意味かむしろ危険なことが分かります。ですから、高血圧治療で本来やるべきことは、血液の供給先を探して抑えてあげることです。

高血圧が治る機序

それをバイタルチェック(体温、血圧、心拍数、自律神経の状態)から割り出し、また問診にてこれまでの既往歴などから分析し原因を追跡します。そして、そこが治れば血圧は自然と元の数値へ治ります。

 

薬で血圧を抑えてると病気がドミノ倒しのように襲ってきます。なぜなら、身体の仕組みは全て血液循環で栄養されているからです。そうならないためにもまずはお気軽にご相談ください。薬以外の治療法も存在します。

そもそも血圧とは?

血圧は上の血圧(収縮期)と下の血圧(拡張機)と心拍数をセットで見る必要があります。心臓は血液を含む水風船のようなものとお考えください。

岩国#内科#高血圧とは?#血圧とは? | 岩国市尾津町の内科 ...

その水風船を押し出すと中の圧力は高まります。その時が収縮期血圧。上の血圧の数値です。

この時に血液が押し出され全身に血液を運びます。つまり高ければ高いほど、全身に送る血液量は増え、さらに首や頭など重力に逆らって送るために血圧は上がります。これが上の血圧の働きです。

 

次に下の血圧です。血液を含む水風船を押し出し全身へと送り、次に風船内にまた血液を溜め込むために水風船が膨らみます。再び血液を押し出すための助走みたいなものとお考えください。

下の血圧の場合、低ければ低いほど血液を溜め込む力が強くなり、次の収縮で一気に血液を送り込むことができます。その反対に下の血圧が高いままだと血液を溜め込むことができなくなってしまいます。これが下の血圧の働きです。

 

ここで重要なことは上と下の血圧の差が非常に大事ということがわかります。差があればあるほど全身に血液を送ることができます。反対に差がなければ血液を供給することができなくなります。

全身に血液を送ることができなくなれば、何かしらの悪影響が起こり症状として現れます。身体としてもそれは避けたいので、血圧の差がなくなれば回数を増やします。それが心拍数の働きです。

心拍数は血液を全身に送り届ける回数のことで、1分間に何回拍動するかで測られます。平常60回/分前後です。それが血圧差がなくなり供給が乏しくなると、頻度を上げることになります。

 

これは自転車の空気入れのような働きで、最初は元気があるのでいっぱい引いて、いっぱい押し込めます。これが十分に血圧差がある状態です。

しかし、何回もすると当然疲弊してきますので、ちょっと引いてちょっと押し出すことしかできなくなります。これが血圧差が少なくなってきている状態です。

その場合に回数を増やすこと、つまり心拍数を上げることで血液を供給します。それだけ血液の供給は必要不可欠だということです。これが心拍数の働きです。

 

つまり、上の血圧と下の血圧と心拍数の全てをセットで見て考える必要があるということです。

さらに心臓は筋肉でできています。筋肉の働きとして血液を押し出す収縮と、血液を溜め込む弛緩とどちらがエネルギーが必要かわかりますか?それは拡張期の血圧つまり下の血圧です。

例えば長時間歩いて疲れたら、ふくらはぎの筋肉はどうなりますか?ひきつりを起こしたり、こむら返りのような状態が起こります。これは筋肉が緩むことができず、固まってしまいます。

同じく長時間パソコンをしていたり、スマホをいじっていたら首から肩の筋肉が固まりコリが起こります。これも筋肉が緩むことができず固まってしまうという現象です。

つまり血液供給が滞ると例外なく筋肉は固まり、弛緩つまり緩むことができません。ですから、上の血圧(収縮期)は簡単に上げることができる反面、下の血圧(拡張期)ができなくなってしまいます。

当院の治療と費用について

当院の血圧治療は、標準医療のように「高いから下げましょう」という単純なものではなく、身体の状態を徹底的に分析して、最良の治療法を提供いたします。

徒手治療に苦手でなければ鍼灸治療、光線療法を主軸に、水素ガス吸入や食事療法、栄養療法も必要に応じて受けていただきます。

費用につきましては、1回いくらという治療費ではなく、血圧が正常化した結果について対価をいただく形になります。

それにより、当院も最善の治療法を提供できますし、患者さん側も一体いつまで、いくら払わないといけないのかという不安も払拭されます。

 

治療をご希望の方は、お電話または公式LINEからお申し込み下さい。質問だけでもお気軽にどうぞ。

たきた整骨院LINE公式アカウントは時間外でも受付可能で質問などもお気軽にできます。

LINE公式アカウントへの新規登録と自由診療のお申し込みで初診料2,800円が今月末まで無料です!

友だち追加